笑う昆虫

都会に暮らす昆虫の写真を中心に意外な生態などを紹介

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牛蒡の花

Author:牛蒡の花
部屋にスズメガが飛んで来たら半パニックになってしまうし、それがもし、チョコレート色に黒光りするスバッシッコイ奴だったら、太い声の悲鳴を上げて逃げ出してしまいます。刺すワケでも噛み付くワケでもないのになんで怖いのか自分でもわからない。なのに虫が好き。

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慈眼寺公園の昆虫3

沢山飛んでいました。観察するのを楽しみにしていた、キオビエダシャク!なんと奇麗な!?黒いボディと翅の付け根の輝く金属質の青。日本ぽくない。
いかにも南方系の蛾です。イヌマキという、南方系針葉樹を食草とする繁殖力の強い蛾。
イヌマキは、東京では見かけないが関西あたりまで、庭木としてよく植えられているので、
じき、被害が広がるんじゃないかな?
葉っぱを丸裸にしてしまう食欲らしい。木を揺すると一斉に糸を出して、ぶらぶらぶら下がる習性があるそうです。(恐ろしい)
飛び方は、一生懸命羽ばたきする割にはあまり早く飛べないみたいでふわふわ慈眼寺の住宅地の空を飛んでいました。吸蜜のとき以外は、葉っぱにとまるとすぐ裏側に回り込んで隠れてしまいます。

キオビエダシャク

キオビエダシャク
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慈眼寺公園の昆虫2

透明のプラスチックのオモチャみたい!
スケルトンボディの中から、金色の金属質のパーツが透けている様に見えます。
完全防御の透明ボディの中から、外を覗いているんだろうな。
実に小さな5ミリ位のムシ。
老眼の始まった僕の目には、突っついてみてはじめてムシだと判別できました。

セモンジンガサハムシ1

セモンジンガサハムシ2

セモンジンガサハムシ3

セモンジンガサハムシ

セモンジンガサハムシ

慈眼寺公園の昆虫

変な蜘蛛を見つけました。蜘蛛よりダニに近いザトウムシの仲間だそうです。
ザトウムシ→旧名メクラグモの事だそうです。つまりメクラを座頭一にたとえたんですね。
じゃあ、メクラヘビもザトウヘビにかわったのかな?
僕には差別用語の対応が理解できません。差別とは表面上の問題ではなく、ココロの問題なんじゃないかな。うわべだけ繕って良しとする風潮、嫌いです。チビクロサンボだってチビクロ散歩(チビと黒い子犬のサンポ)だかに変わっちゃったんだよね(違ったかな??)。話がずれました。
ザトウムシ科の蜘蛛との違いは、糸を出さない。目の構造(一対しかない)。
蜘蛛は雌も雄も生殖器が腹の前方にあるため、雄が精子を自分の口(移精器官)に移して、
雌の性器に注入する。雌はもらった精子を受精嚢に蓄え、卵にかけて受精させる。
ザトウムシは直接交尾する。等だいぶ違う。下の写真は棘が一本ある。調べたけれど、どうしても同じ模様のザトウムシは見つかりませんでした。

ヒトハリザトウムシ2JPG

ヒトハリザトウムシ2

ヒトハリザトウムシ??

初秋の白金自然教育園(昆虫)

都会の真ん中なのに、この季節はハチが沢山!
スズメバチもいろんな種類が観察(怖)できます。
中々珍しい昆虫もいます。
久しぶりの晴天でカメラを持った同好会らしき団体の方々、
野草をスケッチする人、大にぎわい。
今が一番いい時期かも知れません。
秋の香りを満喫できます。

アサギマダラ

アサギマダラ
こんなところで見かけるなんてビックリ。8月中旬に、箱根の標高の高いところで沢山飛んでいました。涼しくなってきたので、平地にも降りてきたんですね。
このあと、きっと西を目指して移動するのかな?

クロアゲハ3

クロアゲハ2

クロアゲハ1

クロアゲハ
ゆったり、優雅に沢山のクロアゲハが飛んでいました。
中々、撮れるところに止まってくれない。
やっと止まっているクロアゲハを見つけたのですが、
ボロボロの翅で、これで飛べるのかな?
とそっと近づいて何枚か撮らしてもらいました。
アッ…、命つきていました。
きっと精一杯充実した一生を遂げたんだろうな?
温かな日差しの中で気持ち良さそうに最後を迎えられてよかったね。

もしかしたらこれ、ナガサキアゲハ?
翅がズタズタで翅の形が判りませんが、翅の付け根に赤い紋があるのに気付きました。
下のは正真正銘クロアゲハ。翅の付け根に赤い紋がありません。
ナガサキアゲハは60年前までは、確実に九州とその周辺にしかいなかった南国の蝶。
2000年に大磯で確認。2003年には、東京北の丸公園で見つかり、
いまでは、東京では然程珍しくなくなっているらしい。
いま、九州で大問題になっている蛾にキオビエダシャクなんてのがいるが、
来てもらいたくない昆虫達も東の方を向いて出発準備しているかもしれない。

クロアゲハ

クロアゲハ
こちらは元気いっぱい、一生懸命蜜を吸う唯一撮れた生きた一枚です。

クサギカメムシ(5齢幼虫)

クサギカメムシの5齢
カメムシの仲間は不完全変態。卵からかえると既にムシの形をしています。
脱皮をするたびに違う種類と思えるほど色んなデザインに生まれ変わリます。
この脚が黒白なのは多分5齢だと思います。ホソへリカメムシなどは、蟻に擬態します。
蟻は、昆虫界では、強い部類なのだそうです。

ハナグモ1

ハナグモ2

ハナグモ
更に、正式の名前があるのでしょうが、判りません。写真で見た感じ、2匹とも同じに見えるのですが、上の方は、緑がキラキラ光っていました。

オナガグモ

オナガグモ
3センチくらいの蜘蛛の巣に引っかかった枯れ松葉にしか見えません。チョンと突っつくとチョットだけ前進してすぐ枯れ松葉にもどってしまいます。ピントを合わせるひまがありません。

アキアカネ2

アキアカネ

アキアカネ
ひょうたん池の周りでは、アカネ、イトトンボ、そして、ギンヤンマ(多分)が沢山飛んでいます。
ギンヤンマを撮りたいのですが、どこにも止まってくれませんでした。

カナヘビ1

カナヘビ2

カナヘビ(幼体)
かわいいカナヘビ、この後、なんと隣の枝にジャンプしていなくなってしまいました。

オオフタオビドロバチ2

オオフタオビドロバチ

オオフタオビドロバチ
こいつの体も、甲虫並みに固そうです。ハマキガやメイガの幼虫を捕まえ、竹筒などに作った巣に
貯蔵し、幼虫の餌にします。

キンケハラナガツチバチ メス

キンケハラナガツチバチ ♀
コガネムシの幼虫が潜んでいる地面に潜って、直接体に卵を産みつけるそうです。
コガネムシの幼虫の体を餌に育つ。あとは勝手に大人になれ!と
ハチにはいろんな繁殖方法があって面白いですね。
家庭菜園で、地面を天地返しすると、結構コガネの幼虫を見つけます。
このハチ、どうやって探すのかな?

ヒメスズメバチ

ヒメスズメバチ
多分♂。このハチはヒメなんて名前の上についていますが、オオスズメバチについで大きいハチ。
アシナガバチに随分つらい目に遭わされた過去があるのか、アシナガバチだけを狙います。
アシナガバチの巣を襲い、主に幼虫の体液を吸い、家にもどり自分の子の餌にするそうです。
体の割に、巣は、スズメバチの中では一番小さいそうです。

ナカグロコシボソハナアブ

ナカグロコシボソハナアブ
アブの目って、♂は右左くっついていて、♀は隙間があります。それにしてもでかい目!頭の殆どが目!死角ゼロって目ですね。花が真っ白で、ちゃんと撮れませんでした。

シャチホコムシ(ムシカビ)

ムシカビにやられたシャチホコムシ

ずっと、シャチホコムシを探しているのですが、なかなか見つかりませんでした。この、毛玉、実は
ムシカビの仲間だと思います。そして、寄生されて死んでいるのは、多分シャチホコムシ!
とっても珍しい写真だと思いますが、別々に発見したかった!シャチホコムシは、シャチホコガの幼虫。つまり芋虫。なのに、長い脚があり、反り返って威嚇します。この写真では枝にしがみついてる脚の右側がお尻。ちょっとだけ、触覚の様な物がはみ出して見えます。ぐっとのけぞった上半身のなかに、長い腕を折り畳んでいると思います。(違ってたりして)
で、この毛むくじゃらになってしまった、ムシカビ、冬虫夏草の仲間。
販売されているのは、主に、コウモリガの幼虫に寄生させたもの(中国産)。日本でもつくっているらしい。普通のムシカビってこんな毛むくじゃらにならない。カメムシにつくとカメムシタケ、蟻はアリタケ、トンボはヤンマタケ、セミタケてのもありました。

川越郊外と入間川河川敷

ネコハエトリグモ1

ネコハエトリグモ2

ネコハエトリグモ
7ミリ位かな?ちいちゃなクモ。コミカルでかわいい顔をしています。デッかなまん丸サングラスの様な目、殆どの昆虫が複眼なのに対して、クモの目は単眼、ド近眼で30cmくらいまでしか見えないらしい。僕は、最近30cmより先じゃないとよく読めなくなりました。クモの殆どは、8個の目玉を持ち、配列は結構バリエーションがあるそうです。8個まとめて顔の前面にあったり、ネコハエトリグモは、正面、横、斜め後ろがよく見えそうですね。

コゲチャオニグモの♂

コゲチャオニグモ→× ヤマシロオニグモ♂
じっと見ていると、葉っぱの上で猫顔が微笑みながら腕を枕に仰向けでひなたぼっこしている姿に見えてくる?!
蜘蛛って難しいですね。模様や色が同じ種でも色々あってこんがらがります!
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